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10月12日〜13日の2日間に渡って「質問こそ力」というセミナーを行いました。講師は、臨床心理士でポンティキュラス心理研究所所長の小林展子先生です。
私も一部の体験学習に参加しましたが、次のような質問をご自分に向かって投げかけてみるワークによる気づきは、とても納得がいくものでした。
仕事で何か失敗した時、次のような質問を自分自身にしていないでしょうか?
何回も同じことを自分自身に問いかけて落ち込んでいることはないでしょうかり?
そして、多くの方が、怒りや不快な気持ちを感じているのではないでしょうか?
(1)どうして、こんなことになってしまったのだろう?
(2)私のどこがいけなかったのだろう?
(3)私は、何をすればよかったのだろう?
(4)どうして、あの人はいつもああなのだろう?
(5)どうして私ばかりが責められるのだろう?
では、次に下記のような質問を自分に向かって投げかけてみたら、どうなるでしょうか?
(1)私は、これから何をすればよいのだろう?
(2)私は、今何を望んでいるのだろう?
(3)これから何ができるだろう?
(4)あの人は、何を望んでいるのだろう?
(5)私を分かってもらうには、何が必要なのだろう?
ずいぶん気持ちが違ってくるのではないでしょうか?
特に、質問の何かが自分の価値観や信念に結びついた時、大きな変化すら起こるのではないでしょうか?