久しぶりにゲシュタルト療法のワークショップに参加しました。ファシリーテータは百武さんです。ゲシュタルト療法は、NLPのモデルの一つとして有名ですが、十分に学んでいる人は案外少ない気がします。ゲシュタルト療法そのものをしっかり学ぶことは、NLPプラクティショナーにとって確実にスキルアップになると思います。
特に、体の声を聴くという体験をしておくことで、より無意識とのコミュニケーションの意味を理解できると思います。ゲシュタルト療法では、幼少のころに身につけた間違った思い込みやトラウマを「未完了の仕事」という呼び方をしますが、それらは体の筋肉にしっかり刻み込まれているといいます。
体に刻みこまれたさまざまな思いを聴くことで、新しい「気づき」が得られます。人は「気づき」があれば、今までとは違う「選択の自由」を手にいれることができます。つまり柔軟性が生まれるのです。
ワークをする方々が、短時間に柔軟になるのを見ながら、ゲシュタルト療法のよさを改めて感じました。百武さんの次のワークショップは、7月に行われます。関心のある方は、下記のURLをご覧下さい。
http://www.iryo.co.jp/q547.html