人間関係改善のためのコミュニケーション

NLPトレーナー梅本和比己のブログ
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うつ状態の部下への接し方

12月10日(月)に、東京労動者福祉協議会(港区)の定期総会で「心のケア」というテーマで、1時間半の講演をしました。職場における労働者のストレスは高まる一方ですが、上司の接し方によっては働く人の気持ちはずいぶん違います。

講演の後に、遠藤幸男会長とお話させていただきました。遠藤会長は、メンタルヘルスの勉強をされたわけではないのですが、とてもすばらしい対応をされているのに驚きました。以下は、遠藤会長が、以前にうつ的になった部下の方への声かけですが、このように言われれば、相当落ち込んでいてもかなり回復するに違いないでしょうし、かりにうつ状態が重くても、きっと復職できるのが早いのではないでしょうか?

「仕事が大変で、ずいぶん悩んでいるようだが、この際、少し休まないか?今やうつ病は、まじめな人間なら誰でもかかるし、俺だってなる時はなるよ。今は、神様がお前に休めと言ってるんだよ!俺には、お前が必要だよ。だからお前が俺を見捨てないかぎり、俺はお前を見捨てないよ。しっかり休んで、また戻ってきてくれるまで待つよ。だから、今回は、神様の言うことを聞いて休もうよ!」

このような言葉は、限界にきている働く人にとってとても安心できる声かけではないでしょうか?もちろんトップだから言えるということはあるでしょうが、それでもこのようなことはなかなか言えないものです。遠藤会長の、「お前を必要としている」という言葉や「神様が休めと言っている」という言葉は、なかなか休めないと思う日本人にとって、暖かく背中を押されるようなすばらしい言葉ではないでしょうか?
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