人間関係改善のためのコミュニケーション

NLPトレーナー梅本和比己のブログ
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生命力の奇跡

昨日、TBSテレビの特別番組「命の輝きシリーズ」を見ました。一歳のときから咳と発熱に苦しむカンナちゃんという子の実話です。空気と食べ物を気道と食道に分ける弁の機能障害により食べ物を誤嚥(ごえん)してしまうのです。食べ物が肺に入ると、咳がでるばかりか、肺炎になり熱がでます。

命を守るために、三歳というようやく話せることがうれしくてしかたがない時に、声帯を気道から切り離し喉に穴を開けて呼吸の道をつくりました。そして、声帯に続く気道を食道につなげて食べ物の道を確保したのです。これで、食べ物を誤嚥することはなくなりましたし、呼吸もできるようになりました。しかし、この手術によりカンナちゃんは、声を失うことになったのです。

手術後の、カンナちゃんの第一声(?)は、「声がでーへん」でした。お母さんの苦しみは大きく、カンナちゃんの寝ている時に泣いていたそうです。しかし、「奇跡」がおこりました。しばらくして、カンナちゃんが話し始めたのです。生理的、医学的には肺からの空気が、声帯に行くことがありませんから、離せるはずがないのにです。

驚いた医師達が調べると、なんとカンナちゃんは、食道から空気を送って話していたのです。そういえば、なんとなくお腹の中から声を出しているような独特の「言葉」のような気がします。

「お母さんや友達と話したい」と強く願う気持ちが、体に何らかの力を与え、奇跡を起こしたのです。私は、人間の力のすごさに、改めて感動していました。
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